リプロスキンの後に別途、化粧水を使った方がいいという話しを聞いたことがあるのだが、それは本当なのか?

そもそもリプロスキン自体が化粧水のはずなのに、なぜ別途、化粧水を使用する必要があるのか?また、リプロスキンの後に化粧水を使うことでどういった効果が期待できるのか?本ページでは、その疑問について詳しく記載していきます。

リプロスキンの後に化粧水を使った方がいい理由

reproskin-4ニキビやニキビ跡の肌は古く固くなった角質が残っており、通常の化粧水だとこの固くなった角質により、うるおい成分が肌の奥まで浸透し難くなっています。

しかし、リプロスキンは導入型化粧水とも言われており古く固くなった角質を柔軟で柔らかくする効果があります。よって、リプロスキンの後に化粧水を使うとうるおい成分がしっかりと浸透してくれます。

これがリプロスキンの後に化粧水を使った方がいい理由です。

もちろん、リプロスキン自体も化粧水でうるおい成分は含まれているので、リプロスキンの重ね塗りでも構いません。しかし、リプロスキンは決して安い化粧水ではないので、多重塗りをすると無くなるのも早くなるため、リプロスキンを最初に塗って角質を柔軟にした後は、お手持ちの化粧水を使う方法がおすすめです。

リプロスキンの効果を最大限に発揮させる使い方

リプロスキンの後に化粧水を使うことで、うるおい成分が肌の奥までしっかり浸透してくれることは前述した通りです。ただ、肌ケアというのは化粧水だけではなく次の3ステップが基本となります。

 ステップ1:洗顔(洗顔石鹸)
 ステップ2:補水(化粧水)
 ステップ3:保湿(乳液)

しかし、リプロスキンの効果を最大限に発揮させるのであれば、次の5ステップがおすすめです。さすがに各ステップ用にケア用品を揃えるとお金もかさむので厳しいという方は、ステップ3とステップ4はどちらか一方だけでもかまいません。

 ステップ1:洗顔(洗顔石鹸)
 ステップ2:リプロスキン
 ステップ3:補水(化粧水)
 ステップ4:補水&保湿(美容液)
 ステップ5:保湿(乳液)

洗顔(洗顔石鹸)

肌ケアの基本中の基本ですね。できる限りノンエーなどニキビ専用の洗顔石鹸を利用するようにしましょう。

リプロスキン

洗顔した後にリプロスキンを使用し、表皮の角質を柔軟にするとともにうるおい成分を浸透させます。リプロスキンの使い方に関しては次のページを参照してください。
>> リプロスキンの使い方 <<

補水(化粧水)

リプロスキンにより成分が浸透しやすい肌状態になっているので、リプロスキンの後に再度、化粧水を使用することで効果的にうるおい成分を浸透させることができます。リプロスキンの重ね塗りでも構いませんが、お手持ちの化粧水でもかまいません。

補水&保湿(美容液)

美容液は、化粧水と同様にうるおい成分が含まれている他、美容成分や保湿成分も含まれています。リプロスキンの後は、これらの成分が効率良く浸透するのでできる限り使用するようにしましょう。

保湿(乳液)

乳液は必須です。せっかくリプロスキンによって成分をしっかり浸透させたとしても保湿をしなければ、すぐに各成分が外に逃げてしまいます。乳液は油分が含まれるものが多いので、赤ニキビなどの炎症したニキビが多い場合は乳液を止め、美容液を代替として使用しても構いません。美容液は乳液とは違い、油分が含まれてなく保湿効果があるものが多いので安心です。

炎症ニキビが多い場合に避けたい組み合わせは、『洗顔石鹸⇒化粧水⇒乳液』です。この場合、乳液の油分が直接肌に触れることになってしまいます。しかし、『洗顔石鹸⇒化粧水⇒美容液⇒乳液』という組み合わせにすることで、乳液の油分と肌の間に美容液の保湿成分がはさまれる為、油分が直接肌にふれることはなく2重保湿もできるので効果は高くなります。